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イテレーション 9 ふりかえり

概要

項目 内容
イテレーション 9
期間 Week 17-18(2 週間)
ゴール Rust 版を Python 版から展開し、TDD で実装する
実績 SP 5 / 5 SP(達成率 100%)

KPT

Keep(良かったこと・続けること)

  • IT-8 からの引き継ぎ事項の DoD 反映: ローカルプレビュー確認・記述量チェック(Python 版との差分 30% 以内)を DoD に明記し、全て達成した
  • 所有権モデル設計指針の事前決定: Box<T> + Option<T> の所有権戦略を開発開始前に確定したことで、ツリー・連結リスト実装がスムーズに進行した
  • 並行エージェントによる効率的な実装: 2 章同時実装の並行エージェント運用により、9 章を効率よく完成させた
  • TDD サイクルの厳守: cargo test 285 件が全通過し、Red → Green → Refactor のサイクルを全章で徹底した
  • 章別テスト数のバランス: ch01(25), ch02(17), ch03(29), ch04(31), ch05(23), ch06(46), ch07(29), ch08(40), ch09(32) と各章で十分なテストカバレッジを確保した

Problem(課題・改善すべきこと)

  • レートリミットによるエージェント中断: 一部エージェントがレートリミットによりタイムアウトした(第 7・8 章が rate limit で中断し、再開が必要になった)
  • .gitignore の初期設定漏れ: apps/rust/target/ が最初のコミットに含まれてしまい、.gitignore 追加のコミットが別途必要になった(ビルド成果物の混入)
  • イテレーション計画のタスク状態同期: iteration_plan のタスク状態更新が一部エージェントに反映されず、手動更新が必要になった

Try(次のイテレーションで試したいこと)

  • apps/<lang>/ 作成時に最初から .gitignore を用意する(Rust に限らず、他言語でも同様のパターンを適用)
  • F#(IT-10)はドット NET ランタイムの設定が必要なため、事前に apps/fsharp/ の環境構築と flake.nix の確認を実施する
  • レートリミット対策として、章ごとのコミットを細かく行い、中断時に再開しやすい状態を保つ

ベロシティ

イテレーション 計画 SP 実績 SP 達成率
1(Python) 5 5 100%
2(TypeScript) 3 3 100%
3(Java) 3 3 100%
4(C#) 3 3 100%
5(Ruby) 3 3 100%
6(PHP) 3 3 100%
7(Go) 3 3 100%
8(C) 5 5 100%
9(Rust) 5 5 100%
合計 33 33 100%

累積 SP: 33 / 66(Phase 1: 20/20 完了、Phase 2: 13/38 = 34.2%)


品質メトリクス

メトリクス
テスト件数(Rust 版) 285
テスト通過率 100%
作成ファイル数 実装 9(章ごとの lib.rs)+ Cargo.toml 10 + 記事 10 + CI 1 = 30
テストフレームワーク #[cfg(test)] mod tests(Rust 標準)
Rust エディション 2021
所有権モデル Box<T> + Option<T> による安全なメモリ管理
章別テスト数 ch01(25), ch02(17), ch03(29), ch04(31), ch05(23), ch06(46), ch07(29), ch08(40), ch09(32)

次のイテレーションへの引き継ぎ

  • IT-10(F# 版): apps/fsharp/ に F# 実装を構築する(5 SP)
  • 環境構築の事前確認: ドット NET ランタイム(dotnet SDK)と flake.nix の F# シェル設定を事前に確認する
  • .gitignore の初期整備: プロジェクト作成時に bin/obj/ 等のビルド成果物を .gitignore に登録する
  • 参照実装の活用: Python 版 + C# 版(同じドット NET 系)+ Rust 版の 3 言語が参照として利用可能
  • CI テンプレート: ci-rust.yml を参考に ci-fsharp.ymldotnet test)を整備する
  • レートリミット対策: 章ごとに細かくコミットし、中断時の再開ポイントを明確にする

更新履歴

日付 更新内容 更新者
2026-04-12 初版作成 -