イテレーション 13 ふりかえり
概要
| 項目 |
内容 |
| イテレーション |
13 |
| 期間 |
Week 25-26(2 週間) |
| ゴール |
Elixir 版を Python 版から展開し、TDD で実装する |
| 実績 SP |
5 / 5 SP(達成率 100%) |
KPT
Keep(良かったこと・続けること)
- Elixir の関数型スタイルの積極活用: パターンマッチ・パイプ演算子(
|>)・Enum/Stream モジュール・プロトコル・GenServer など Elixir 固有の機能を全章で活用し、言語らしい実装を実現した
- 111 テスト全パス:
ExUnit で全テストが通過し、品質基準を達成した。Clojure 版(50 テスト)より粒度の細かいテスト構成となった
- Python 版比 97% の記事品質: 記事の記述量・構成ともに Python 版との差分が 3% 以内に収まり、全 9 章 + index.md の品質基準を達成した
- IT-12 引き継ぎ事項の反映:
.gitignore(_build/、deps/、.elixir_ls/)初期整備・mix ビルドツール設定・CI テンプレート参照を DoD に明記し、全て達成した
- 記事と差分チェックの同時実施: IT-12 のふりかえりで挙げた改善事項を継続し、章の TDD 実装コーディング完了後に記事執筆と Python 版差分チェックを同タスクで実施した
Problem(課題・改善すべきこと)
- 並列エージェント実行による重複コミット: 第 4〜6 章が 2 回コミットされた。並列エージェント実行で同一章を複数のエージェントが処理してしまい、同一内容のコミットが重複して発生した。エージェント間の作業分担が不明確だったことが原因
- コミット履歴の冗長化: 重複コミットにより git log の履歴が冗長になり、後からの変更追跡が困難になった。13 件以上のコミットのうち、実質的に重複したものが含まれている
Try(次のイテレーションで試したいこと)
- 章ごとのエージェント分担の明確化: 次回(IT-14 Haskell)では、各エージェントが担当する章を事前に明確に割り当て、重複コミットを防止する
- Haskell(IT-14)向け事前準備: Haskell の
stack/cabal ビルドツール・HSpec テストフレームワーク・型クラス・モナドの活用方針を事前に確定する。flake.nix の Haskell devShell 設定を確認する
- コミット前の重複チェック: 並列作業時にコミットする前に、他のエージェントが同じファイルを変更していないか確認する手順を導入する
ベロシティ
| イテレーション |
計画 SP |
実績 SP |
達成率 |
| 1(Python) |
5 |
5 |
100% |
| 2(TypeScript) |
3 |
3 |
100% |
| 3(Java) |
3 |
3 |
100% |
| 4(C#) |
3 |
3 |
100% |
| 5(Ruby) |
3 |
3 |
100% |
| 6(PHP) |
3 |
3 |
100% |
| 7(Go) |
3 |
3 |
100% |
| 8(C) |
5 |
5 |
100% |
| 9(Rust) |
5 |
5 |
100% |
| 10(F#) |
5 |
5 |
100% |
| 11(Scala) |
5 |
5 |
100% |
| 12(Clojure) |
5 |
5 |
100% |
| 13(Elixir) |
5 |
5 |
100% |
| 合計 |
53 |
53 |
100% |
累積 SP: 53 / 66(Phase 1: 20/20 完了、Phase 2: 33/38 = 86.8%)
品質メトリクス
| メトリクス |
値 |
| テスト件数(Elixir 版) |
111 |
| テスト通過率 |
100%(111/111) |
| 作成ファイル数 |
実装 9(章ごとの Elixir ファイル)+ テスト 9 + 記事 10(9章 + index.md)+ CI 1 = 29 |
| テストフレームワーク |
ExUnit |
| ビルドツール |
mix |
| Python 版比記事品質 |
97% |
次のイテレーションへの引き継ぎ
- IT-14(Haskell 版):
apps/haskell/ に Haskell 実装を構築する(5 SP)
- 環境構築の事前確認:
stack/cabal(Haskell ビルドツール)と flake.nix の Haskell シェル設定を事前に確認する
.gitignore の初期整備: プロジェクト作成時に .stack-work/、dist-newstyle/ 等のビルド成果物を .gitignore に登録する
- 参照実装の活用: Python 版 + F# 版(関数型・.NET)+ Clojure 版(関数型・JVM)+ Elixir 版(関数型・BEAM)の 4 言語が参照として利用可能
- CI テンプレート:
ci-elixir.yml を参考に ci-haskell.yml(stack test)を整備する
- エージェント分担の明確化: 章ごとの担当を事前に割り当て、重複コミットを防止する
- Haskell 固有の実装方針決定: 型クラス・モナド・代数的データ型・パターンマッチ・遅延評価の活用方針を事前に確定する
更新履歴
| 日付 |
更新内容 |
更新者 |
| 2026-04-13 |
初版作成 |
- |