イテレーション 9 ふりかえり¶
概要¶
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イテレーション | 9 |
| 対象言語 | Clojure |
| 期間 | Week 17-18(2 週間) |
| 計画 SP | 13 |
| 実績 SP | 13 |
| 達成率 | 100% |
主要指標¶
| メトリクス | 値 |
|---|---|
| テストファイル | 3 ファイル(core_test, type_test, command_test) |
| テスト数 | 10 テスト、38 アサーション |
| ソースファイル | 4 ファイル(core, model, type, command) |
| 記事 | 12 章 + index(13 ファイル) |
| コミット数 | 1(単一コミットで全体完了) |
| Eastwood 警告 | ゼロ |
| CI ワークフロー | clojure-ci.yml 追加 |
| 総変更量 | 29 ファイル、+2,910 行 |
KPT 分析¶
Keep(継続すること)¶
- .gitignore ファースト戦略の継続成功
- IT7 以降の学びを踏襲し、
target/、.lein-*、.nrepl-portを最初に除外設定 -
Leiningen 固有の生成物(
.lein-failures等)も適切に対応 -
Nix 環境の安定利用(9 イテレーション連続)
nix develop .#clojureで Clojure + Leiningen + Babashka + clojure-lsp を一貫して使用-
JVM 依存の問題がゼロだった
-
IT1-IT8 テンプレートの効果的な再利用
- 12 章構成のテンプレートを LISP/関数型言語向けに適応
- 第 3 部の OOP 概念をプロトコル・マルチメソッドに対応づける手法が確立
-
Phase 3 のテンプレートとして IT10 以降に再利用可能
-
品質ゲートの一貫した適用
- Eastwood(静的解析)警告ゼロを達成
- Makefile に check タスク(lint + kibit + complexity + test)を統合
-
複雑度チェッカー(
dev/complexity_checker.clj)をカスタム実装 -
GitHub Issue の同期徹底
- IT8 ふりかえりの申し送りに従い、Issue #9 を完了時にクローズ
- 計画ドキュメントと GitHub の状態が一致
Problem(問題点)¶
- 単一コミットでの全体完了
- IT9 は 29 ファイル・2,910 行の変更を 1 コミットで完了
- 部ごとの進捗追跡が git log からは困難
-
理想的には部ごとのコミットが望ましい
-
Eastwood の .eastwood 設定ファイル管理
.eastwoodと.lein-failuresがリポジトリルートに残る可能性がある-
?? apps/clojure/.eastwoodが untracked として残存 -
Clojure テストフレームワークの制約
clojure.testは基本的なアサーション機能のみ提供- プロパティベーステストやモックは別ライブラリが必要
-
10 テスト・38 アサーションで十分なカバレッジを確保
-
LISP 構文の読者向け説明の複雑さ
- S 式やスレッディングマクロは他言語経験者に馴染みが薄い
- 記事内での段階的な導入は実施したが、図示や比較表の追加余地あり
Try(次に試すこと)¶
- 部ごとのコミット分割
- IT10 以降は環境構築、第 1 部、第 2 部、第 3 部、第 4 部ごとにコミット
-
git log で進捗が追跡可能になり、問題発生時のロールバックも容易
-
生成ファイルの .gitignore 追加
.eastwood、.lein-failures等のツール生成ファイルを .gitignore に追加-
リポジトリをクリーンに保つ
-
Scala(JVM 言語)でのプロトコル対応パターンの再利用
- Clojure のプロトコル・マルチメソッドの経験を Scala のトレイト・パターンマッチに活用
-
JVM 言語共通の知見を IT10 に持ち込む
-
複雑度チェッカーの標準化
- Clojure 用にカスタム実装した複雑度チェッカーのアプローチを他の関数型言語にも適用
- Scala、Elixir、Haskell 向けに同様のカスタムチェッカーを用意
ベロシティトレンド(9 イテレーション実績)¶
| イテレーション | 言語 | 計画 SP | 実績 SP | 達成率 |
|---|---|---|---|---|
| IT1 | Java | 10 | 10 | 100% |
| IT2 | Python | 10 | 10 | 100% |
| IT3 | Node(JS/TS) | 13 | 13 | 100% |
| IT4 | Ruby | 13 | 13 | 100% |
| IT5 | Go | 10 | 10 | 100% |
| IT6 | PHP | 10 | 10 | 100% |
| IT7 | Rust | 10 | 10 | 100% |
| IT8 | C#/F# | 13 | 13 | 100% |
| IT9 | Clojure | 13 | 13 | 100% |
| 平均 | 11.3 | 11.3 | 100% |
累計: 102/149 SP 完了(68.5%)
次のイテレーションへの引き継ぎ¶
IT10(Scala)への申し送り¶
.gitignoreを最初に作成する(target/, .bsp/, .metals/, .bloop/ の除外)- Nix 環境(
nix develop .#scala)を必ず使用する - 部ごとにコミットを分割する(IT9 の Problem を踏まえた改善)
- Clojure のプロトコル→Scala のトレイト、マルチメソッド→パターンマッチの対応づけを活用
- JVM 言語としての共通点(テストフレームワーク、ビルドツール)に注目
- GitHub Issue #10 の同期を忘れない
- 複雑度チェッカーは Scala 向けにカスタム実装を検討
Phase 3 進捗¶
- IT9(Clojure): ✅ 完了(13 SP)
- IT10(Scala): 未着手(13 SP)
- IT11(Elixir): 未着手(13 SP)
- IT12(Haskell + 統合): 未着手(21 SP)
- Phase 3 合計: 13/60 SP(21.7%)
更新履歴¶
| 日付 | 更新内容 | 更新者 |
|---|---|---|
| 2026-03-03 | 初版作成 | AI |