テスト駆動開発から始める TypeScript 入門¶
TypeScript は JavaScript に静的型付けを加えた言語で、大規模アプリケーション開発における型安全性と開発者体験を向上させます。本シリーズでは、FizzBuzz 問題を題材に TDD(テスト駆動開発)の手法を TypeScript で実践します。
特徴¶
- 静的型付け: コンパイル時の型チェックによりバグを早期発見
- JavaScript との互換性: 既存の JavaScript コードとシームレスに連携
- マルチパラダイム: オブジェクト指向、関数型を柔軟に組み合わせ可能
- 豊富な型システム: ジェネリクス、ユニオン型、型ガードによる表現力
開発環境¶
| ツール | 用途 |
|---|---|
| Vitest | テスティングフレームワーク |
| npm | パッケージマネージャ |
| ESLint | リンター |
| Prettier | フォーマッター |
| TypeScript | 静的型チェック(tsc) |
| Gulp | タスクランナー |
| @vitest/coverage-v8 | コードカバレッジ |
章構成¶
第 1 部: TDD の基本サイクル¶
| 章 | テーマ |
|---|---|
| 第 1 章 | TODO リストと最初のテスト |
| 第 2 章 | 仮実装と三角測量 |
| 第 3 章 | 明白な実装とリファクタリング |
第 2 部: 開発環境と自動化¶
| 章 | テーマ |
|---|---|
| 第 4 章 | バージョン管理と Conventional Commits |
| 第 5 章 | パッケージ管理と静的解析 |
| 第 6 章 | タスクランナーと CI/CD |
第 3 部: オブジェクト指向設計¶
| 章 | テーマ |
|---|---|
| 第 7 章 | カプセル化とポリモーフィズム |
| 第 8 章 | デザインパターンの適用 |
| 第 9 章 | SOLID 原則とモジュール設計 |
第 4 部: 関数型プログラミングへの展開¶
| 章 | テーマ |
|---|---|
| 第 10 章 | 高階関数と関数合成 |
| 第 11 章 | 不変データとパイプライン処理 |
| 第 12 章 | エラーハンドリングと型安全性 |