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ADR-0003: Canvas APIの採用

ステータス

承認済み

コンテキスト

ぷよぷよゲームの描画システムを実装するにあたり、適切な描画技術を選定する必要がある。

考慮すべき要件: - 2Dグラフィックスの描画 - アニメーション処理 - パフォーマンス - ブラウザ互換性 - 学習コスト

決定

HTML5 Canvas APIを描画システムとして採用する。

理由

  • 2Dグラフィックス: ぷよぷよゲームに必要な2D描画機能が十分に提供されている
  • パフォーマンス: ハードウェアアクセラレーションにより高速な描画が可能
  • 標準技術: 追加のライブラリなしで使用可能な標準Web API
  • ブラウザサポート: すべてのモダンブラウザでサポートされている
  • シンプル: 学習コストが低く、実装がシンプル

結果

良い結果

  • 外部依存がない
  • 高速な描画パフォーマンス
  • 実装の透明性

悪い結果

  • 低レベルAPIのため、ゲームエンジンに比べて実装量が多い
  • 複雑なアニメーションには追加の実装が必要